1巻無料で読める漫画デビルズライン

デビルズラインは花田凌の作品。街には人間の格好をした吸血鬼が潜んでいる。電車に乗っている秋村、つかさの二人。どうやら古くからの付き合いらしい。電車でつかさがある男に見られていることに気づく。

電車を降りた二人は帰り道も一緒。しかし、そこには電車に乗っていた男が待ち伏せをしていた。ただならぬ殺気に二人は逃げる。しかし、その男の目的は秋村だった。なんと秋村は吸血鬼だった。つかさの前では鎮痛剤や血を欲しがらなくなる薬も飲んでいたようだ。

秋村の本性が現れた時、謎の男が秋村の腕に注射をする。麻酔を打ち、その場に昏睡状態にさせた。その後、謎の男はつかさを抱っこして自宅まで運んだ。


序盤の簡単なあらすじはこんか感じです。最初は謎の男が吸血鬼かと思いましたが逆でした。さやわか青年でつかさには非常に優しい男、秋村が吸血鬼だったようですね。

そして、謎の男の正体は安斎といった男。しかも安斎も吸血鬼。性格にはハーフと言っているので吸血鬼と人間の間にできた子供だったんでしょうかね。

つかさの家から帰る時に安斎も吸血鬼の顔を覗かせます。しかし、間一髪のところで自分に注射を打って吸血鬼化を止めました。

その後、安斎とつかさはいい感じになり、安斎もつかさの家に居候するような感じになります。

漫画デビルズラインの感想

予想していたより面白い展開でした。
1巻の最後では白髪の人間と吸血鬼のハーフが現れて撃たれた安斎を助けて終わるんですが遂に白髪のハーフに人間の血を飲まされて復活するような感じ。

ここからって展開の時に丁度、1巻が終了します。うまい具合に終わらせてくるんですね。続きが読みたくなってしまいました。

吸血鬼の種類も色々ありそうで今後の展開が気になります。ってか9巻あたりまで発売されているんですよね。吸血鬼と人間の戦い、吸血鬼と吸血鬼の戦いが描かれている漫画です。興味がある方は試し読みして気になったら漫画を集めてみてはどうでしょうか。

デビルズライン第1巻の総合評価は5点満点中4.2点といった感じ。面白かったです。